島の自然

メジロの災難(保護)

今日は久しぶりに穏やかで温かい日になりました。 外では猫が日向ぼっこしたり、小鳥がさえずる声が聞こえたり。

最近、島ではインフルエンザも流行っているので窓を開けて事務所も空気の入替をしていたら「ドン」と何か窓にぶつかった音。外に出るとメジロが落ちていました。多分 脳震盪でも起こしたのではないかと思いましたが、ほっておくと日向ぼっこ中の猫のおやつになってしまうので一時保護。     一応、腹部や羽根にダメージはなさそう。しばらくすると目を覚まして事務所内を飛び回りはじめたので一安心です。パソコンにとまったり神棚にとまったりメジロというだけあって本当に目の周りは白。昔は祖父が玄関でたくさんのメジロを飼っていました。今は野生動物保護のため飼うことはできませんが、じいちゃんちの家に近づくときれいな鳴き声が良く響いていたのを思い出しました。メジロは薩摩川内市の市鳥にもなっており「こしきツアーズ」のピンバッチにも市の花、鹿の子百合(カノコユリ)と一緒にデザインさせてもらいました。保護したメジロを外に放して、部屋の換気修了。たつきさんは近くのおば様からいただいたスルメが気に入ったらしく放しません。こちらはこのまましばらく保護が必要です。